恋愛について掛け持ちはご法度ですが、婚活を利用するならその限りではなく、むしろ戦略として考えるべきです。
掛け持ちには二通りのパターンがあります。
ひとつは同じ婚活サービス内で掛け持ちすること。運命のパートナーは画面上のプロフィールだけではわかりません。できるだけ多くのお相手とメールのやり取りをし、お会いして相性を確かめる必要があります。
たまにメール交換が交際のスタートと勘違いされている方もいますが、あくまでメール交換は友達として始まったばかりの状態です。「もっといい人が見つかるかも」と思いながら活動している会員も少なくありません。ただしお相手に掛け持ちを知られないように努めることは最低限のマナーです。
もうひとつは複数の婚活サービスを利用する方法です。ひとつめにも通じることですがとにかく婚活はいかにたくさんの人と出逢えるかが勝負となります。また、サービスごとに個性があったりするので、タイプの違うお相手を見つけることができます。
ですが「結婚相談所＋結婚相談所」では費用負担があまりにも大きいためおすすめはできません。「結婚相談所＋婚活サイト」「婚活サイト＋婚活サイト」「婚活サイト+婚活パーティー」などでしたら比較的負担を抑えられます。
それでも負担を感じてしまうという方についても「e-お見合い」だけは登録しておきましょう。
このサービスは婚活サイトで唯一“待ち”の戦法が使えます。入会金・月会費などは必要なく、お相手から申し込みを受けた場合は最後まで無料で利用できてしまうのです。最低でもこのサイトだけはサブのサイトとしておさえておいてください。
婚活の掛け持ちの体験談
婚活サイトで出会った方と結婚した女性です。私は婚活サイトを掛け持ちしていて、そのうちのひとつは・・・
出所：YAHOO！知恵袋 2011年4月2日投稿
私は、一人の人と本格交際が始まるまでは、複数の人と同時並行でお会いしてましたね。多いときは、一日で3件・・・
出所：YAHOO！知恵袋 2011年11月11日投稿
私は婚活サイトを4つ掛け持ちして、ひたすら相手からの申込みを待つという消極的な活動をしていました・・・
出所：YAHOO！知恵袋 2011年11月28日投稿
「正式にお付き合いする」までは何人会おうが普通だと思います。婚活って、たくさんの人の中から絞っていくものです・・・
出所：YAHOO！知恵袋 2011年3月30日投稿
え。婚活サイトなら、ただのメールの段階ならかけもちOKじゃありません？だってつきあってるわけでも婚約してるわけでもないし・・・
出所：教えて！goo 2012年1月24日投稿