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婚活成功の第一歩!初対面でも盛り上がる会話術

カフェで楽しそうな女性 婚活コラム

婚活パーティーなどで結婚相手を見つける場合、当然ですが全員が初対面です。初対面となると「緊張してしまって上手く会話が続きそうにない」「沈黙の時間が地獄」という人もいます。しかし、初対面でも会話が盛り上がるコツというものは存在します。

初対面の会話のコツ

カフェで緊張気味の女性
初対面の会話のコツは、会話の掴みとして自分から話すことです。こっちが初対面ということは向こうも初対面です。相手も緊張している可能性が高いため、話しやすい空気にするためには、相手に心を開いてもらう必要があります。

心を開いてもらうには、自分から先にその相手に心を開くことが大切です。自分の情報を相手にどんどん開示して、心をオープンにしましょう。すると相手の緊張もほどけていき、心を開き始めてくれます。会話が自然と続くようになっていくでしょう。

よく相手の話を聞くのが大切だと言いますが、それは会話のラリーが始まってからです。こちらも相手も緊張していて上手くコミュニケーションできないなら意味はありません。

相手が話すきっかけとして自分のことを話し、相手が話し出したらきちんと空気を読んで、話すのをやめましょう。すると、きちんと気を遣っている人と見られます。

相手が話し出せないなら「私は○○が好きだけど、○○さんはどう思う?」など質問形式を取ると、会話が続きます。

 

会話のテンポも大切

ハテナだらけの男女
婚活では会話の内容も大切ですが、テンポもまた大切な要素です。緊張すると早口や小声で話してしまう人も少なくありません。相手に話が聞こえづらくなってしまうため、意識して声を出して、ゆったり話すようにしてください。

また、会話はなるべく途切れないようにしましょう。気遣いをする人が多い日本人は、会話中の沈黙の時間が苦手です。間が空きすぎると「会話がつまらないと思われていたらどうしよう」などと思ってしまいます。特に、初対面の相手と会話が止まればかなり気まずいものがあります。会話が続くと相手もリラックスした雰囲気でいられて、打ち解けることができます。話す頻度は、自分と相手で5:5くらいにしましょう。

 

成功しやすいネタ・話題

楽しそうに談笑する女性
婚活で会話がスムーズにいく話題があります。いわゆる鉄板ネタと言えるものですが、これを使うことで、場を盛り上げることが可能になります。代表的なネタは、食べ物や趣味の話です。

食べ物の話題は婚活で良く使われますが、かなり万能です。婚活パーティーでは、立食形式の席がよく設けられます。例えば、その場で出されたデザートを指して「私、桃のジェラートが好きなんです」など会話の流れをつかむと、相手や自分の好きな料理の話に移行していくことが可能です。相手が好きそうなお店を知っていたら、「今度ぜひ一緒に行きませんか」と次のデートに誘うこともできます。

趣味もありきたりなネタですが、相手の内面が見えやすいので、価値観やお金の使い道を判断するのに役立ちます。同じ趣味を持っている場合なら一気に盛り上がることもあります。それを口実としてデートに誘うことも可能です。

 

意外と盛り上がらないネタ・話題

悩む男女
婚活では盛り上がるネタだけでなく、盛り上がらないネタや話題というものが存在します。気を付けておかないと、話ですべって場が沈黙してしまうため、事前に確認しておくことをおすすめします。それは、過去の交際経験や他業者の仕事の愚痴です。

時々、自身の過去の交際経験を婚活で話してしまう人がいます。例えば、「今までこれくらいの人数と付き合った」とか「婚活何年目」とかです。中には、これらの内容を相手に対して質問してしまう人もいます。しかし、初対面でそれは止めたほうが無難です。相手はこれまでの交際相手と比べられていると感じてしまいます。交際経験を話すなら、もっとデートを繰り返して親密になった後にしましょう。

また、同業者同士なら仕事の愚痴で盛り上がりやすいですが、他業者の間で仕事の愚痴は盛り上がりません。同業者の仕事の愚痴は、業界あるあるだからウケるのです。他業者の仕事は想像がつかないことも多いので、知らない仕事の愚痴を言われても理解できません。盛り上がらないどころか、「結婚したら毎日愚痴を聞かされるのか」と考えてしまう人もいるため、相手が他業者なら特に愚痴は言わないようにしましょう。

 

さりげなく結婚観を聞くコツ

向かい合って会話する男女
良いなと思った相手には、早い段階で結婚観を聞いておきたいものです。将来、子どもを持ちたいか、義理母や義理父と同居したいか、またはする可能性はあるか、共働き希望か、専業主婦希望かなど…しかし、初対面で結婚観について聞くのはタブーとされています。いきなり初対面でそこまで踏み込まれると、誰でも引いてしまうからです。

はっきり聞くと、自分の内面を見てくれなさそうだと考えてしまいます。結婚観を聞くなら、さり気なく相手に気づかれないようにしましょう。

例えば「子どもの頃の話」を振ると、相手の家族に対しての想いが見えてきます。「どんな子ども時代でした?」と聞くと、家族構成から話が始まり、兄弟の結婚について、甥っ子などの話に弾みやすいです。家族想いなのか、子どもは好きなのかが見えてきます。

また、「デートで行きたい場所」や「誕生日プレゼントに欲しいもの」など、恋愛観について聞くのもおすすめです。話も盛り上がりやすいですし、注意深く聞けば、相手の結婚観についても分かります。

 

男性にタブーな言葉・会話

バツを示す男性
婚活では早めに良い結婚相手を見つけたいために、時には踏み込んだことも聞きます。その一方で、男性に言ってしまうと「デリカシーがないな」「結婚候補としては無理」と思われてしまうタブーな言葉もあります。それは、年収や役職、貯金額、健康についての話題です。

女性にとっては結婚相手のスペックとして収入面は重要なため、聞きたいと思うのは分かりますが、初対面で男性に聞くのは失礼な話題です。男性にとってはお金目当ての女性としか見られません。

また、健康についても非常にデリケートな問題なので、聞いてはいけません。結婚候補の相手の健康が気になるのは分かりますが、「健康診断は問題ありませんでしたか」などの質問はタブーです。健康でなければ結婚したくないと言っているようなものです。

 

女性にタブーな言葉・会話

がっかりする女性
婚活で女性に対して言ってはいけない話題は、家事や婚活経験、個人情報についてです。家事とは意外かもしれませんが、女性は婚活で家事について聞かれた際、「共働きでも女性に家事をすべて押し付ける気では?」「こちらの家事に完璧を求める人かも」と引いてしまいます。

婚活経験も今回が初婚活ではない女性には大変失礼な質問です。婚活経験が長いほど、婚活を何年もしているのに成功していないということになるからです。

個人情報についても、特に年齢や所在地をむやみに聞くのは止めましょう。年齢を聞かれたら「若い人が良いと思っている人かも」と思われてしまいます。所在地は大まかな場所(例えば○○区)なら大丈夫ですが、駅の名前や家の周囲の場所などまで踏み込んで聞くのはNGです。警戒されてしまいます。

 

まとめ

初対面での印象は重要です。一度ついてしまったイメージを破るのは大変だからです。なるべく爽やかな雰囲気を心がけて、婚活に挑みましょう。適度に相手に質問しつつ、初対面でも盛り上がりやすい趣味や食事の話で、楽しい雰囲気を作りましょう。